コラム

製造業である弊社が、自社開発した『遠隔支援システム』。現場の声を活かし、作業効率化や、品質向上といった側面、トラブル対応時の場面で、十分活用できる実績ができました。 『遠隔支援システムを同業種である製造業の皆さまにも活用頂ければ！』と自社利用に留めず、遠隔支援ソリューションとしてサービス展開を始めました。

スマートグラスのメリットの１つは、ＡＲや動画、遠隔地からの指示を、実際の光景に重ねて表示できることです。一方で、作業中、スマートグラスに表示される映像が邪魔なこともあります。Atlasの遠隔支援システムは、必要に応じて映像を表示したり、表示位置を設定できたり、作業者の視界を確保し、安全に作業する仕組みを用意しています。

働き方改革や人手不足、コロナの影響で、業務にスマートグラスの導入が始まっています。スマートグラスでできることは、作業中に映像や情報を確認できることや、スマートグラスカメラの映像の記録、ネットを経由した遠隔での作業支援があります。スマートグラスでできることを活かし作業効率向上や品質向上、トラブル対応に利用されています。

Atlasの遠隔支援は、国交省が策定した2020年度版の遠隔臨場試行方針にも対応しているツールで、既に数十現場で利用頂いております。 この夏に実際に使ってもらった現場の声から、Atlasで遠隔臨場を行う際のメリットをいくつかご紹介していければと思います。